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2021年3月26日
AR地球儀「ほぼ日のアースボール」、授業で使ってみたい小中高クラスを募集
「ほぼ日」は25日、スマホやタブレットをかざすと世界の情報がとびだすAR地球儀「ほぼ日のアースボール」を授業で使ってみたい小中高のクラスの募集を開始した。
応募は4月26日11:00までで、小中高の学校関係者およびその他教育関係者を対象に、1クラス8個のアースボールを提供する。
昨年11月にリニューアルした「アースボール」は、国境も国名もない「宇宙から見た地球そのまま」の地球儀。
19種類のコンテンツが入った専用アプリでスマホやタブレットをかざすと、リアルタイムに地球上で変化する「雲・雨・気温」の様子や、世界の様々な情報が飛び出す。
文科省が推進する「GIGAスクール構想」で今年度中に1人1台の学習用端末が配備されようとしているのを受け、「アースボール」が学習ツールとして貢献できる可能性があると考え、今回の募集を行うことにした。
小中高の学校関係者、院内学級・フリースクール・学童保育・科学教室・学習塾など、「学びの場」でクラスを受け持っている人はすべて対象とし、50クラス程度を想定して募集。
使い方は自由で、理科や社会、生活、図工など、教科や学年も問わずに好きなように使い、その授業の様子をレポートする。
「アースボール」は、本体直径15cm、145gで、対象年齢は6歳以上。価格は3960円(税込)。台座(ポリカーボネート)付き。
募集の概要
募集期間:3月25日(木)11:00~4月26日(月)11:00まで(5月中旬に合否結果を連絡し、5月下旬にアースボールを届ける)
応募対象:小中学校・高校の学校関係者、院内学級・フリースクール・学童保育・科学教室・学習塾など、「学びの場」でクラスを受け持っている人
募集クラス数:50クラス程度
提供するもの:「ほぼ日のアースボール」を1クラスにつき8個ずつ提供(タブレットやスマホは各自で準備)
対応機器・対応OS
条件:「アースボール」を使ってどんな授業を行ったかや、そこで子どもたちが学んだこと、発見したことなどを、後日(今秋が目安)レポートで提出すること
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