2021年3月26日
N高、学習アプリ「N予備校」が1000本以上の課外授業をVR教育対応
角川ドワンゴ学園(N高)は24日、学習アプリ「N予備校」において、英語、数学、国語、理科、社会など1000本以上の課外授業でVR学習教材の使用を開始した。
これにあわせ、N高等学校、およびS高等学校において4月から始まる「普通科プレミアム」を選択した生徒に、VRヘッドセット「Oculus Quest 2」の発送を開始した。
ヘッドセットを被るとVR空間に用意した教室にワープし、目の前に先生がいて、クラスメイトと一緒に授業を受けているかのような感覚を味わうことができる。360度の視覚と聴覚、そして体を使って体感することで、より集中的・積極的に深い学びを得ることが可能になるという。
課外授業のVR学習教材はN中等部の生徒や一般の人も、Oculus Quest 2があれば履修でき、普通科プレミアムを選択したN高生、S高生は、4月初旬から単位認定授業についても履修可能となる。
なお、週刊ファミ通4月8日号(3月25日発売)の付録に、VR学習教材を使った学びを紹介する小冊子「新時代の学びのスタイル N高等学校・S高等学校 VRの学びガイドブック」がつく。
「N予備校」は、ドワンゴが開発した、授業、教材(問題集・参考書)、Q&Aシステムが一つになった学習アプリで、料金は月額1100円(税込)、一部無料体験版もある。
関連URL
最新ニュース
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が沖縄県渡嘉敷村で提供開始(2025年4月16日)
- LINEみらい財団、GIGAスクール端末を用いた情報モラル教育の効果測定調査(2025年4月16日)
- 校内でスポーツや運動遊びをしている日本人90.0%、移民70.4% =笹川スポーツ財団調べ=(2025年4月16日)
- 高崎商科大学・短期大学部、「誰でも見られる講義ビデオ」の第2弾を一般公開(2025年4月16日)
- 聖学院高等学校と開志専門職大学が高大連携協定を締結 起業塾プログラムスタート(2025年4月16日)
- 聖心女子大学、学生サービスDXの一環としてAIチャットボットを導入(2025年4月16日)
- インターパーク、市立札幌旭丘高校で「ChatGPT活用講座」を22日に実施(2025年4月16日)
- ミラッソ、教員向けAI活用研修「Teaching Partner Program」を東京・岩倉高校で実施(2025年4月16日)
- TKC、子どもたちのICT教育を支援するために小学生向けプログラミング学習動画を制作・公開(2025年4月16日)
- GMOメディア、保護者の口コミ評価をもとに選出した信頼の教室を発表(2025年4月16日)