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2021年8月31日
ドワンゴ、学習アプリ「N予備校」プログラミングコースを受講した会員の内定実績を発表
ドワンゴは27日、学習アプリ「N予備校」プログラミングコースを受講した会員の内定実績を発表した。
この実績は、2021年4月~8月の期間内の内定を集計したもの。業務のDX推進や、テレワークでのITツールを使用した働き方によって、エンジニアでなくてもプログラミング知識がある人材の需要が高まっている。N予備校で学んだプログラミングスキルを活用し、インターネット通信、ゲーム、Web、SI、ITインフラなどのIT企業だけでなく、幅広い分野で新卒・転職採用の内定を獲得。
今年から、プログラミングに関する相談・悩みをエンジニアがライブ配信で答える「プログラミングコース座談会」もスタートし、ただプログラミングを学ぶだけでなく、モチベーションの保ち方やエンジニアとしての働き方などを気軽に聞ける場も提供しているという。
主な内定先(順不同)、アクセンチュア、ZOZOテクノロジーズ、bravesoft、アイデミー、ディー・エヌ・エー、USEN‐NEXT HOLDINGS、フューチャー、サイバーエージェント、atama plus、ドワンゴ。※8月27日時点。
「N予備校」は、ドワンゴがIT企業として培ってきたノウハウやテクノロジーを活かして企画・開発した、授業、教材、Q&Aシステムが一つになった学習アプリ。映像授業ではいつでもどこでも自分のペースで学習を進めることができ、ライブ配信の生授業ではコメント機能を使って挙手や質問など双方向の参加型授業を受けることが可能。
プログラミングコースを含めたさまざまなコンテンツを月額1100円(税込)で提供しており、多くの学生・社会人が利用している。教材は、ドワンゴのエンジニアが作成した実践的な内容で、実際にエンジニアが業務を行う際に使用している必要な技術やツールを、実務経験などをもとに使い方を解説。
プログラミング初心者の高校生が、エンジニアとして就職・インターンができるまでにスキルアップできるカリキュラムで、初歩的なCromeのダウンロードから始まり、JavaScriptとNode.jsによるWebプログラミングの基礎を経て、Scalaでの大規模Webアプリ開発、Android/iPhoneアプリ開発や、3Dゲーム開発ができるUnityなどプログラミングスキルに合わせた幅広い授業もある。また、コンピューターに対する理解を深めるために、大学の情報工学科で学ぶようなコンピューターサイエンスのコースも用意。
さらに、学びの機会だけでなく、年に2回コンテストを開催し、作品を評価する機会を設けているほか、就職活動の際に実力を可視化できるよう、作品ポートフォリオの制作を推奨しているという。
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