2017年11月14日
N予備校、センター試験対策の「大型冬期講習」を初開講
角川ドワンゴ学園 「N高等学校」は13日、同校の生徒がネットで受講する課外学習のオンラインプラットフォーム「N予備校」で、12月11日~1月12日の冬休み期間に、冬期講習を初開講すると発表した。
N予備校の冬期講習では、受験生向けの3講座と高校1・2年生向けの2講座、合わせて5つの講座を開設。センター試験を間近に控えた受験生に向けて、5教科13科目の「①センター直前チェックテスト」(英文法・英文読解・数学ⅠA・数学ⅡB・現代文・古文・漢文・物理・化学・生物・日本史・世界史・地理)を実施する。
テストを受けた直後に全国の受講生が一斉に答え合わせをし、各問題の正答率を確かめられる。各問題の正答率の傾向と自身の正誤を照らし合わせることで、苦手な部分を洗い出し、約2週間後に迫るセンター試験に最後のチューンナップをはかる。
さらに、チェックテスト前におさらいしておきたいポイントを凝縮した、受験生には心強い「②センター直前総まとめ」(英文法・古文・漢文・物理・化学・生物・生物基礎・日本史・世界史・地理)、1年通して受験勉強を支えてきたN予備校の全講師11人が熱いエールを送る「③センター直前N予備校ホームルーム」が行われる。
受験生対象の3講座だけで計85時間を超える徹底指導で、センター試験の最終調整をN予備校が全力でバックアップするという。
また、次期受験生となる高校1・2年生に向けた2つの講座も用意。「④英・数・国センターチャレンジ」(英語・数学・現代文・古文・漢文)では、各科目の第1・2回目で見られたつまずきやすい箇所について課題を出し、約2週間後の第3回目で再び取り組む。
さらに、「⑤冬に差をつけるスタートダッシュ」(物理・化学・生物・世界史・地理)では、受験勉強が後手に回りがちな理科や社会について、未習熟分野にも一足早く取り組む。
以上、①~⑤の全5講座を合わせて夏期講習の100時間をさらに上回る115時間超となる大型冬期講習を初開講する。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)