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2021年3月26日
TransRecog、個々の学習成果を全員で共有しながら議論するツールの効果検証を実施
TransRecogは25日、佐賀県の私立東明館高等学校の協力のもと、同社の学習ノート共有ツールの効果検証を実施したと明らかにした。
今回の実証実験の対象となったのは、生徒がタブレットPCに書いたノートを全員が共有できるツール。生徒の書き込みが時系列に記録されるため、再生時に思考過程を遡って再現し、考えの経緯を示しながら議論することができる。
効果検証は酸と塩基の反応を題材とした化学実験の授業で行われた。生徒たちは強酸と強塩基水溶液で中和滴定を行い中和点を求める過程で、ツールを使用して実験の測定結果やグラフ化を行った。
その結果、授業そのものに集中できるようなインターフェースが重要であること、また、生徒によって書き込みのアプローチが異なるため、教材の構成や事前説明によって方向性を導くことにより、よりスムーズに利用できる可能性が見出された。
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