- トップ
- 企業・教材・サービス
- 建設システム×静岡大、小・中生向けの「未来のエンジニアを育成」するサービスを開始
2021年4月2日
建設システム×静岡大、小・中生向けの「未来のエンジニアを育成」するサービスを開始
建設システムは1日、静岡大学教育学部の塩田真吾准教授と共同で、子どもたちをICTスクールエンジニアとして育成するためのオンライン教材「スクールエンジニア検定・エンサップ」の運用を開始したと発表した。
両者は、同社が持つエンジニアとしてのノウハウと、教育工学や授業デザインを専門とする塩田准教授の知見を活かして、「未来のエンジニアを育成し、GIGAスクール構想をサポート」するために共同研究を行い、今回、「スクールエンジニア検定・エンサップ」のサービスを開始した。
「エンサップ」は、主に小学生・中学生を対象としており、スクールエンジニアとして学校内でICT教育を引っ張っていく存在になるような内容を取り入れている。
生徒をエンジニアとして育成することで、自ら問題を解決し、情報活用能力を高めることができる。
そうすることで、教員の負担を軽減させるほか、保護者も安心して子どもに端末を持たせることができるようになる。
「Engineer+Support・Supplement」から、En-Supp(エンサップ)という名称を付けた。また、SE検定のSEはシステムエンジニアではなく、スクールエンジニアを指す。
静岡県内の小学校でのテスト運用を経て、1日からサービスの運用を開始したが、当面は静岡県内をめどに実施し、今後時期を見て全国に広げていく予定。
関連URL
最新ニュース
- 朝日学生新聞社、中高生の約8割「単願制よりデジタル併願制がよい」(2025年12月23日)
- プログラミング言語の平均年収、1位は3年連続「Go」、2位「TypeScript」、3位「Ruby」=paiza調べ=(2025年12月23日)
- ZEN大学、ミネルバ大学との初の国際協働 「Minecraft」で挑む海洋課題解決プロジェクト実施(2025年12月23日)
- こどもDX推進協会、第7期 こどもDXに関する議論・調査・政策提言を行う公募を開始(2025年12月23日)
- 万博レガシー協育プロジェクト「みらいチャレンジEXPO」1月から全国7校で授業を開始(2025年12月23日)
- 国立高等専門学校機構、「第4回高専GIRLS SDGs×Technology Contest」の本選を開催(2025年12月23日)
- NTTドコモ、「第24回ドコモ未来ミュージアム」・「第3回ドコモ未来ラボ」受賞者決定(2025年12月23日)
- ラグザス・クリエイト、プログラミングスクール「忍者CODE」がクリスマスキャンペーン(2025年12月23日)
- 教育ネット、全国約2600校「らっこたん」ユーザー128万人対象のタイピング大会開催(2025年12月23日)
- ワンキャリア、企業人事向けオンラインカンファレンス「新卒採用カンファレンス 2026冬」開催(2025年12月23日)











