2021年4月7日
小中高生の課題発見・思考力育てる「テイク・アクション・オンライン・ミニキャンプ2021春」開催
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは6日、⼩学5年⽣〜⾼校3年⽣対象のオンライン研修イベント「テイク・アクション・オンライン・キャンプ2021春」を5⽉3〜4⽇に実施すると発表、⽣活困窮世帯向けの「参加費免除枠(スカラシップ枠)」の募集を開始した。
同団体は、⼩中⾼⽣のための社会問題×リーダーシップ教育を⽬的とした「テイク・アクション・キャンプ」を開催。今年はゴールデンウィークに「テイク・アクション・オンライン・ キャンプ」を開催する。ゲストスピーカーはUNICEFの職員で、キルギスでも勤務していた加藤真理子さん。
2日間のオンライン・”ミニ”キャンプで、初めての人も、自分の意見を言うことが苦手な人も、楽しく参加できる内容で、社会問題について学ぶだけでなく、「自分に何ができるか」を繰り返し考える中で、その人らしいアクションが見つかるプログラムだという。
オンラインキャンプ概要
開催日程:5月3日(月)~4日(火) 10:00~18:00
参加対象:小学5年生~高校3年生 ※10歳は新小学5年生、18歳は新高校3年生。
開催場所:オンライン(Zoom)
参加費:通常1万6000円(税込)【早割1万5000円(税込) 早割締切: 4/19(月) 24時】
申込締切: 4月29日(木)24時
定員:30名
イベント詳細・申込
スカラシップ(参加費免除制度)募集要項
支援内容:2日間の参加費(1万6000円)を全額免除(必要に応じてタブレット端末またはPCとモバイルWi-Fiルータを無料貸与)
募集締切:4月22日(木)
募集人数:5名
対象:以下のいずれかに当てはまる小学5年生~高校生
・生活保護家庭の子ども
・児童扶養手当受給世帯の子ども
・住民税非課税世帯の子ども
・就学援助を受けている世帯の子ども
・児童養護施設・里親などのもとで生活している子ども
・失業やコロナウィルスの影響で昨年の所得または今年の所得が住民税非課税家庭と同レベルに減収した世帯の子ども
・子どもが4人以上いる世帯の子ども
・日本国内在住で経済的に困難な状況にあり、かつ外国にルーツをもつ子ども
・障害や病気を抱えている子ども
・その他の特別な事情がある子ども(例:台風で被災し経済的に困難な状況にあるなど)
参加条件:
・上記の条件のいずれかに該当していること。
・『世界をより良いものにしていきたい!』という思いがあること。
・オンライン上の作業や、ディスカッションに全日程参加できる状態であること。
・2日間の全日程に参加できること。
・保護者または養護施設職員・里親の同意があること。
スカラシップ枠詳細
関連URL
最新ニュース
- 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト 問題・回答速報・解説サイト情報サイト情報(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・朝日新聞・中日進学ナビ)(2025年1月11日)
- 教育ネット、徳島県立全学校に「おたすけ学校AI」を実証導入(2025年1月10日)
- コドモン、岩手県奥州市の保育所7施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月10日)
- 約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=(2025年1月10日)
- タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=(2025年1月10日)
- 受験は親にとっても大きな挑戦、受験生の負担を気遣う親が行う「見えない応援」とは =ジョンソン調べ=(2025年1月10日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2025年1月10日)
- 社会構想大学院大学、「教育CIO養成課程」を2月に開講 ICTを活用した教育改革のリーダーを育成(2025年1月10日)
- アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始(2025年1月10日)
- 三信電気、日建学院の出席確認システムに顔認証の仕組みを導入(2025年1月10日)