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2021年4月12日
ジョリーグッド、心理士×オンラインVR療育のマッチングプラットフォームを開発
ジョリーグッドは8日、今まで提供してきた障がい支援施設向けソーシャルスキルトレーニングVR「emou」(エモウ)で培ったノウハウをもとに、利用者それぞれに合った1対1の在宅オンライン療育プラットフォーム「emou home」(エモウホーム)を開発したことを発表した。
emou homeは、発達障がいグレーゾーンや不登校、または近くに支援施設がないなどの理由で通所が難しい人と、もっと広く効率的に支援したい心理士をオンラインでつなぐ「心理士×オンラインVR療育」のマッチングプラットフォーム。新学期、新生活など新しいスタートのはじまりに先進技術VRを活用することで、利用者は自宅に居ながらもリアルな場面体験を活用した療育を受けることが可能。
emou homeでは、VR療育に精通した精神科専門医の研修を受けた専門の心理士カウンセラーが複数登録されており、利用者は自分に合いそうな心理士カウンセラーを選んで、自宅で気軽に個別療育を受けることができる。
emou homeの先行エントリー期間は、4月8日〜5月31日まで。対象は、発達障がいグレーゾーン、施設への通所が困難な人、通所中でも良質な療育を頻度多く受けたい人。特典は、先着10人限定、初期費用半額(6万6千円分)を割引。同サービスの提供開始は6月中旬ごろを予定。
また同社では、心理士の人向けに、精神科専門医によるVRを使った心理療法を習得できる「VR療法学習セミナー」を開講するという。
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