2021年4月22日
子どもの「デジタル学習教材」利用率は3割超 =クリスク調べ=
クリスクは21日、3歳~中学3年生までの子どもを持つ親300人を対象に実施した「子どもの学習ツール使用状況に関する実態調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「子どもはデジタル学習教材(Webサービス・アプリ・専用タブレット教材・オンライン授業サービスなど)を利用しているか?」と質問したところ、「利用している」が33.67%、「利用していない」が61.67%、「利用していたがやめた」が4.67%、という結果だった。
デジタル学習教材を利用していない人に、その理由を聞いたところ、「続かなさそうなため」が35.68%で最も多く、以下、「費用が高い」32.97%、「どれが自分の子に合っているか分からない」32.47%が続いた。
一方、デジタル学習教材を利用している人に、「利用していたデジタル教材・サービスで満足と感じるポイント」を質問したところ、「子どものペースで学習できる」が36.52%で最も多く、以下、「金額」「サービスの実績」「学べるジャンル・科目数」が続いた。
この調査は、3歳~中学3年生の子どもがいる親300人(男性94人、女性206人)を対象に、3月12日にインターネットで実施。
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