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2021年4月27日

芝浦工業大学、オンライン活用で国際的な教育・交流プログラムを実施

芝浦工業大学は、渡航制限下でも国際的な学びの機会を損なうことのないよう、国際教育・交流プログラムのオンライン化を進めている。

PCR検査ブースの提案:鉄道駅

2020年度には海外協定校や企業などと実施する課題解決型プログラム「グローバルPBL」の約30プログラムをオンライン化し、同学独自のCOIL型教育として推進、国内外から1000名以上の学生が参加した。その他のプログラムと合わせると、2020年度のオンライン国際教育・交流プログラムへの参加者は国内外合わせ1500名以上に達したという。

スラバヤ工科大学(インドネシア)との共同実施では、「都市における感染症への適応を考えるPBL‐ウィズ・コロナのニューノーマルの提案‐」をテーマに、スラバヤ工科大学と同学の学生が混生する各グループがスラバヤ市の空港、鉄道駅、バスターミナル、低密度住宅地、高密度住宅地におけるCOVID-19対策の現状分析、課題の把握、ニューノーマルに対応した空間デザインや運営上の仕組みを提案した。

スーパーグローバル大学創成支援事業(SGU事業)採択校として、同学では今後も対面型に加え、新たな時代に対応するオンラインプログラムを積極的に展開し、グローバル教育を推進していく。

関連URL

「グローバルPBL」

芝浦工業大学

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