2021年4月27日
芝浦工業大学、オンライン活用で国際的な教育・交流プログラムを実施
芝浦工業大学は、渡航制限下でも国際的な学びの機会を損なうことのないよう、国際教育・交流プログラムのオンライン化を進めている。
2020年度には海外協定校や企業などと実施する課題解決型プログラム「グローバルPBL」の約30プログラムをオンライン化し、同学独自のCOIL型教育として推進、国内外から1000名以上の学生が参加した。その他のプログラムと合わせると、2020年度のオンライン国際教育・交流プログラムへの参加者は国内外合わせ1500名以上に達したという。
スラバヤ工科大学(インドネシア)との共同実施では、「都市における感染症への適応を考えるPBL‐ウィズ・コロナのニューノーマルの提案‐」をテーマに、スラバヤ工科大学と同学の学生が混生する各グループがスラバヤ市の空港、鉄道駅、バスターミナル、低密度住宅地、高密度住宅地におけるCOVID-19対策の現状分析、課題の把握、ニューノーマルに対応した空間デザインや運営上の仕組みを提案した。
スーパーグローバル大学創成支援事業(SGU事業)採択校として、同学では今後も対面型に加え、新たな時代に対応するオンラインプログラムを積極的に展開し、グローバル教育を推進していく。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」無料オンラインセミナー開催、新セミナーも開始(2025年2月19日)
- NIJIN、オンラインとリアルでの通学が選択できる「NIJINアカデミー」が草津市の補助金交付支援対象に認定(2025年2月19日)
- VISH、奈良県葛城市の公立就学前施設で「園支援システム+バスキャッチ」を導入(2025年2月19日)
- コドモン、東京都北区の保育園25施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月19日)
- 拡大する大学入試「女子枠」について2年前より「賛成」が減少 =河合塾調べ=(2025年2月19日)
- 小中高生の習い事、9割の親が「子どもがやりたがっているかどうか」を重視 =栄光ゼミナール調べ=(2025年2月19日)
- 中高生の子どもを持つ親の18.6%がキャッシュレスお年玉の導入意向あり =ネオマーケティング調べ=(2025年2月19日)
- 就職活動で「自分自身が成長できそうか」を重視する学生が8割超 =学情調べ=(2025年2月19日)
- リクルートマネジメントソリューションズ、「生成AIと学びの環境に関する調査」の結果発表(2025年2月19日)
- 延岡学園、2026年4月に高校生ホワイトハッカーやデータアナリストなどを育成する情報科「TECHLETE」新設(2025年2月19日)