2021年4月27日
芝浦工業大学、オンライン活用で国際的な教育・交流プログラムを実施
芝浦工業大学は、渡航制限下でも国際的な学びの機会を損なうことのないよう、国際教育・交流プログラムのオンライン化を進めている。
2020年度には海外協定校や企業などと実施する課題解決型プログラム「グローバルPBL」の約30プログラムをオンライン化し、同学独自のCOIL型教育として推進、国内外から1000名以上の学生が参加した。その他のプログラムと合わせると、2020年度のオンライン国際教育・交流プログラムへの参加者は国内外合わせ1500名以上に達したという。
スラバヤ工科大学(インドネシア)との共同実施では、「都市における感染症への適応を考えるPBL‐ウィズ・コロナのニューノーマルの提案‐」をテーマに、スラバヤ工科大学と同学の学生が混生する各グループがスラバヤ市の空港、鉄道駅、バスターミナル、低密度住宅地、高密度住宅地におけるCOVID-19対策の現状分析、課題の把握、ニューノーマルに対応した空間デザインや運営上の仕組みを提案した。
スーパーグローバル大学創成支援事業(SGU事業)採択校として、同学では今後も対面型に加え、新たな時代に対応するオンラインプログラムを積極的に展開し、グローバル教育を推進していく。
関連URL
最新ニュース
- 「THE日本大学ランキング2023」発表 1位は4年連続東北大学(2023年3月27日)
- 総務省、「統計データ分析コンペティション 2023」を開催(2023年3月27日)
- 学習プラットフォーム「Monoxer」、墨田区立桜堤中学校で平均得点率が上昇(2023年3月27日)
- 「こども家庭庁」の発足、主婦層の42.1%が「知らなかった」と回答=ビースタイル調べ=(2023年3月27日)
- 高校生の親「親自身が金融経済教育で学びたい」76.2% =アクサ生命調べ=(2023年3月27日)
- 子どもの小学校入学で過半数が「働き方の見直しを検討」 =放課後 NPO アフタースクール調べ=(2023年3月27日)
- 大学中退の理由、3割以上が「学びがいが感じられなかったから」と回答=NSGカレッジリーグ調べ=(2023年3月27日)
- 社会人に聞いた「学生時代の悩み」、TOP3は「人間関係」「自分のこと」「進路」=メディカル心理セラピー協会調べ=(2023年3月27日)
- 「第35回国際情報オリンピック」「第3回ヨーロッパ女子情報オリンピック」日本代表選手を決定(2023年3月27日)
- 富山高専、ワークショップ「iPadを使ったアプリの作成&SonyのMESH操作体験」開催(2023年3月27日)