2021年9月17日
芝浦工業大学、2022年度から100人超の女子入学者へ入学金相当の奨学金を給付
芝浦工業大学は15日、「未来を担う理工系女性技術者の育成」のため、2022年度学部入学者から100人を超える成績優秀な女子入学者へ、入学金相当(28万円)を奨学金として給付すると発表した。
日本における工学系学科の女子学生比率は15.6%(文部科学省学校基本調査令和2年度)と、世界と比較しても低水準です。「教育も研究も、ダイバーシティの中でこそイノベーションが生まれる」という考えのもと、現在の学部女子学生比率18.7%から、2027年の設立100周年には30%以上へ引き上げることを目標として、取り組んでいる。
同校では、2022年度入学生入試から2024年度入学者の3年間、100人超の女子入学者へ入学金相当(28万円)を給付する。対象となる学部入学者選抜は、推薦入試は「公募制推薦入学者選抜(女子)」による入学者(約30人)、一般入試は成績優秀な入学者(約100人)。いずれも合格発表時に奨学金給付対象者である旨を本人に通知する。
同大学における女子学生の入学を支援するため、施策の第一弾として、2018年度入試より特に女子学生が少ない工学部機械電気系4学科の「公募制推薦入学者選抜(女子)」枠を設けた。続けて、2022年度入試から工学部全9学科へ拡大、今回の奨学金給付は第三弾の施策となる。
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