2021年5月12日
情報配信システム「キッズセキュリティ・ミマモルメ」、川崎市立学校へ導入
東急セキュリティは11日、ミマモルメとの業務提携により東急線沿線をはじめ首都圏の公立小中学校に提供している「キッズセキュリティ・ミマモルメ」を、神奈川県川崎市立学校の情報配信システムとして2021年度から導入すると発表した。
川崎市教育委員会では、新たな情報発信システムとして、一斉メール配信と登下校メール配信、欠席遅刻等連絡機能の3つの特徴的機能を有する「キッズセキュリティ・ミマモルメ」を採用することとなった。
一斉メール配信サービスは、通常の学校から保護者へのメール配信に加え、教育委員会から各校の管理職や保護者へメール配信できる仕組みを備えており、必要な情報をより迅速かつ安定的に伝達することができる。
また、欠席遅刻等連絡機能は、保護者がミマモルメのアプリやWebサイトから子どもの欠席遅刻等の連絡ができる仕組みで、学校は一斉メール配信と同じ管理画面上で欠席遅刻者の一覧を確認でき、保護者の利便性向上と教職員の業務負担の軽減を図ることができる。さらに、希望者は登下校メール配信サービスも利用でき、児童生徒の通学がより安全・安心なものとなる。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)