2021年5月12日
情報配信システム「キッズセキュリティ・ミマモルメ」、川崎市立学校へ導入
東急セキュリティは11日、ミマモルメとの業務提携により東急線沿線をはじめ首都圏の公立小中学校に提供している「キッズセキュリティ・ミマモルメ」を、神奈川県川崎市立学校の情報配信システムとして2021年度から導入すると発表した。
川崎市教育委員会では、新たな情報発信システムとして、一斉メール配信と登下校メール配信、欠席遅刻等連絡機能の3つの特徴的機能を有する「キッズセキュリティ・ミマモルメ」を採用することとなった。
一斉メール配信サービスは、通常の学校から保護者へのメール配信に加え、教育委員会から各校の管理職や保護者へメール配信できる仕組みを備えており、必要な情報をより迅速かつ安定的に伝達することができる。
また、欠席遅刻等連絡機能は、保護者がミマモルメのアプリやWebサイトから子どもの欠席遅刻等の連絡ができる仕組みで、学校は一斉メール配信と同じ管理画面上で欠席遅刻者の一覧を確認でき、保護者の利便性向上と教職員の業務負担の軽減を図ることができる。さらに、希望者は登下校メール配信サービスも利用でき、児童生徒の通学がより安全・安心なものとなる。
関連URL
最新ニュース
- 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト 問題・回答速報・解説サイト情報サイト情報(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・朝日新聞・中日進学ナビ)(2025年1月11日)
- 教育ネット、徳島県立全学校に「おたすけ学校AI」を実証導入(2025年1月10日)
- コドモン、岩手県奥州市の保育所7施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月10日)
- 約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=(2025年1月10日)
- タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=(2025年1月10日)
- 受験は親にとっても大きな挑戦、受験生の負担を気遣う親が行う「見えない応援」とは =ジョンソン調べ=(2025年1月10日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2025年1月10日)
- 社会構想大学院大学、「教育CIO養成課程」を2月に開講 ICTを活用した教育改革のリーダーを育成(2025年1月10日)
- アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始(2025年1月10日)
- 三信電気、日建学院の出席確認システムに顔認証の仕組みを導入(2025年1月10日)