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2021年5月26日
VEXロボティクス、世界最大級のロボット競技大会「VRC」をリモートで開催
VEXロボティクスは今月、世界的なロボット競技大会VRC(VEX Robotics Competition)をリモートで開催した。
VEXの競技大会は、小中学生を対象にしたプラスチック製のロボットを使用するVEX IQチャレンジ(VIQC)、中高生を対象にした金属製のロボットを使用するVEXロボティクス・コンペティション(VRC)、大学生が参加するVEX University(VEXU)、AIの最新技術を使ったVEX AIコンペティション(VAIC)の4つのカテゴリーに分かれている。次回の競技大会のテーマは世界大会の最終日に発表され、世界の子どもたちは毎年更新される課題を攻略するためにロボット製作やプログラミングに取り組む。
従来4月末に1週間かけて開催されてきた世界大会は、今年は1カ月延長となり、5月17日~29日の12日間、リモートで開催されており、コロナ禍にもかかわらず30カ国からVRCに821チーム、VIQCに836チームが参戦しており、8600人の子どもたちがオンラインで参加しているという。
日本国内では、VRCにおいて神奈川県立川崎工科高等学校のチームが国内リーグを勝ち抜き、公立高校として初めて世界大会に出場を果たし、スキルスチャレンジ部門において188チーム中93位と健闘した。
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