- トップ
- 企業・教材・サービス
- 幼保の新卒求人サービス「ENMAP COLLEGE」、稼働1カ月で1600件の求人情報掲載
2021年5月28日
幼保の新卒求人サービス「ENMAP COLLEGE」、稼働1カ月で1600件の求人情報掲載
「かせき」は27日、同社の幼保の新卒求人サービス「ENMAP COLLEGE」が、本格稼働約1カ月で、約1600施設の求人情報を学生に公開したと発表した。
「ENMAP COLLEGE」は、保育士や幼稚園教諭を養成する大学・短大・専門学校などの保育士養成校を対象にした、新卒に特化した求人受付・就職管理サービス。今年3月末にリリースし、5月から本格稼働している。
初期パートナーとして、保育士養成校「洗足こども短期大学」(神奈川・川崎市)が導入。同校に対する求人情報を所属学生に公開している。
「ENMAP COLLEGE」は、求人情報を送付する各幼保施設と、学生へ公開する保育士養成校間の紙媒体のやりとりをWEBでシームレスに行うサービス。
これまで紙媒体を送付していた幼保施設に配信機能を無償開放することで、保育士養成校へ向けた求人情報をデータ送信。幼保に特化したUIで学生の検索性・操作性を向上させる。
紙媒体で届く求人票のシステム登録にも対応しており、代行サービスも提供。今後は、求人情報の詳細化や、保育士養成校が就職実績や試験報告などの学内情報と施設・学生を紐づけることで独自の就職関連データベースを構築する機能拡張も予定している。
また、複数の設立形態・施設形態を選択することで20パターン以上から絞り込むことができ、地元就職の比率が高い業界に合わせて「勤務地」を重視したMAP検索機能も搭載。具体的に検討すべき施設を簡単に洗い出すことができる。
今後の機能拡張では、各幼保施設が自ら情報登録する過程で「給与」のほか、これまで見えづらかった各施設の「方針」を分類化し、志向性に沿って絞り込むことができる。
さらには、施設の見落としや情報不足を防ぎ、適正なマッチングを促進する。今後の機能拡張では、イベント告知など鮮度の高い情報を速やかに学生に届ける機能などを予定しており、学生募集のルート強化ができるようになる。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











