- トップ
- 企業・教材・サービス
- Lentrance×凸版印刷×紀伊國屋書店、「大学向けデジタル教科書」開発で協業
2021年6月3日
Lentrance×凸版印刷×紀伊國屋書店、「大学向けデジタル教科書」開発で協業
Lentrance(レントランス)、凸版印刷、紀伊國屋書店の3社は2日、大学向けデジタル教科書システムの導入とコンテンツ開発・販売促進を目的とした協業を開始したと発表した。
今回の協業では、デジタル教科書用プラットフォームとして初等・中等教育で豊富な導入実績があるLentranceと、凸版印刷が持つ電子書籍コンテンツ開発能力、そして紀伊國屋書店が持つ高等教育教科書市場での市場シェアと販売力を合わせる事で、日本の高等教育のデジタル教科書の導入を各方面から強力に推進し、発展させる。
具体的には、Lentranceは、高等教育機関での「Lentrance」プラットフォームの利用推進に向け、凸版印刷と紀伊國屋書店に情報提供と各種支援を行う。
また凸版印刷は、高いコンテンツ開発力と、印刷事業で培った多数の出版社との強力なコネクションを活かして、デジタル教科書の供給を推進。
さらに、高等教育教科書市場で大きなシェアを持つ紀伊國屋書店は、出版社との強固な関係を持っており、デジタル教科書の販売面とコンテンツ収集の両面で同協業を推進していく。
今回の3社協業では、紀伊國屋書店の顧客基盤をベースに、随時デジタル教科書の導入を進め、高等教育のデジタルシフトを支援していく。
また、それにともない、3社協業の販売面を担う紀伊國屋書店では、2025年度までに関連受注も含め同事業で約200億円の売り上げを目指す。
関連URL
最新ニュース
- オンライン鉄人予備校「テツヨビ」、新プラン「高等部まるっとプラン」を提供開始 高校生の塾離れを防ぐ(2025年4月11日)
- コドモン、宮城県多賀城市の児童クラブ6施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年4月11日)
- 学研、TOASUが5月から生成AIの5講座の日程を追加して提供(2025年4月11日)
- 26年卒 8割の学生が「ポータブルスキル」の習得を重視 =学情調べ=(2025年4月11日)
- エデュテクノロジー、三重県立昴学園高校の「DXハイスクール事業」をサポート(2025年4月11日)
- D1-Lab、メタバース開発エンジン「Brave Engine」が松商学園高校の通信制課程で採用(2025年4月11日)
- ISI日本語学校、AI学習プラットフォーム「Monoxer」を導入(2025年4月11日)
- エクシード、マイクラMOD開発が“遊び感覚”で学べる小学生向け教材を開発(2025年4月11日)
- アイディアヒューマンサポートサービス、特別セミナー「中高生の親がやるべき5つのこと」21日開催(2025年4月11日)
- 河合塾、教育関係者を対象とする「第11回KEI大学経営セミナー」24日開催(2025年4月11日)