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2021年6月4日
インフォマティクス、地理教育向けWebGISサービス「地史まっぷ」モニター校募集
インフォマティクスは3日、同社の提供する「地史まっぷ(じーしーまっぷ)」に、高校地理のフィールドワークに便利な写真機能をリリースしたと発表した。
同社は、2022年度から全国の高等学校で必修化される地理総合、選択科目となる地理探求の授業で利用できる地理教育向けWebGIS(地理情報システム)サービス「地史まっぷ」を提供している。このたび、地理授業のフィールドワークに便利な、地図データに写真を連携できる新機能をリリースした。
地史マップはインターネットに接続するだけで利用できるWebGISで、パソコンやタブレット、スマートフォンで手軽に操作できる。簡単に地図を統計情報で色分けしたり重ね合わせたりでき、地図を通してデータの関連性の気づきを得られる。
今回リリースされた写真連携機能では、写真の位置情報から地図上に点(ポイント)を登録することができる。点(ポイント)にはメモや日付も記録でき、PDFやExcelなどのデータも連携できる。
同社では、チュートリアルや操作マニュアルを用意するとともに、各校の導入事例や授業で利用できる各種地理データなど、豊富なコンテンツを提供している。また合わせて、地史まっぷを無償で利用できるモニター校を募集している。
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