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2021年6月4日
NSGグループ×ドコモ、「新たなICT教育の促進」に向けた協業で合意書
NSGホールディングスとNTTドコモは、5GやAI、XR技術などの活用によるICT教育の促進に向けた協業に合意し、6月2日付で基本合意書を締結した。
両社は同協業で、NSGの教育コンテンツとドコモの5Gネットワークや各教育フィールドに適したソリューションを掛け合わせ、テキストなど従来の学習教材だけでは習得することが難しい熟練者の技術やノウハウなどの実践的な学習を可能とする、リッチ化されたデジタル教材の開発を行う。
さらに、様々なソリューションを活用して配信したデジタル教材の学習履歴データを蓄積し、ドコモのAIを活用して分析することで、学生に対して効果的な学習方法をレコメンドする機能を構築。
蓄積した情報の分析結果による教材の改善や配信方法の最適化など、教育効果の向上を見据えた仕組みを実現する。
具体的な取組みとして、両社はまず、NSGが展開する新潟コンピュータ専門学校や新潟農業・バイオ専門学校、国際ビューティモード専門学校、JAPANサッカーカレッジで、AIやXR技術、自由視点映像などの技術を活用した実証を行う。
新潟コンピュータ校では、今年4月に新設された「5Gコース」向けに、学校内に5Gのネットワーク環境を整備し、5Gを活用した次世代のICT教育カリキュラムの構築を検証。
5Gコースでは、5G環境下でのIoT技術開発やネットワークセキュリティ、ロボット制作などの実習に加え、校内に設置されているeスポーツスタジアムでも5G環境を活用したeスポーツコンテンツの制作学習を実施する。
また、新潟農業・バイオ校では、「AR等の技術を利用した人材育成の効率化のための実証研究事業」の中で、ARグラスを活用した遠隔作業ソリューション「AceReal」と3D動画を活用し、トマトの栽培技術の見える化を目指す。
ARなどを活用した農業の技術実証の授業展開で、農作業に関する遠隔指導や栽培ノウハウの早期習得を検証する。
さらに、国際ビューティモード校、JAPANサッカーカレッジでは、自由視点映像が視聴できるソリューション「SwipeVideo」を活用。ヘアカット技術やスタイリング技術、テーピング技術など多視点で学習可能なデジタル教材を作成する。
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