2021年6月29日
2022年卒の約6割は選考参加者数「10社以下」=学情調べ=
学情は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートで「選考参加」に関する調査を実施し、28日その結果を公表した。
調査は6月4日~6月18日に「あさがくナビ2022」サイト来訪者を対象に行われ、981名から有効回答を得た。それによると、選考参加社数「10社以下」の学生が58.1%を占め、選考に参加する企業を絞り込む傾向が顕著になっていることが分かった。「プレエントリー」は半数以上の学生が「21社以上」実施していることから、プレエントリー後に企業を絞る学生が多いと推察される。
「内々定」を獲得している学生の約6割は「特に入社を希望する企業」には「広報解禁前」から出会っていたと回答しており、早期から接点を持っていたことも明らかとなった。また、「内々定」を獲得している学生の約2割は、「特に入社を希望する企業」とは「6回以上」接点を持っていた。接点を多く持つことで企業理解を深めたいという意向が窺える。
関連URL
最新ニュース
- 小学生の親の約7割が日常生活で「自己肯定感を意識することがある」と回答=イー・ラーニング研究所調べ=(2025年4月24日)
- 保護者の87.1%が「志望校は本人が決めた」=栄光ゼミナール調べ=(2025年4月24日)
- 受験生の子どもを持つ保護者が意識的に増やした行動は「子どもとの会話量」=塾選調べ=(2025年4月24日)
- すららネット×埼玉・朝霞市教委、AIドリルを活用した共同実証研究を開始(2025年4月24日)
- コニカミノルタジャパン、「tomoLinks」が「すららドリル」とAI学習支援で連携開始(2025年4月24日)
- 京都芸術大学、通学不要の芸術学士課程「音楽コース」を通信教育部に開設(2025年4月24日)
- 鳴門教育大学、「主体的に学び、創造的に実践する教師」養成のための学修環境を整備(2025年4月24日)
- スペースワンと東京海洋大学、AI技術を活用した水中ドローン活用の共同研究契約締結(2025年4月24日)
- 順天堂大学とアビームコンサルティング、AIを活用した医師の働き方改革に向けた共同研究を推進(2025年4月24日)
- DACホールディングス、教育関係者向け無料オンラインセミナーを5月29日開催(2025年4月24日)