- トップ
- 企業・教材・サービス
- JALインフォテック、IT活用した小学校向け次世代教育プログラムの提供開始
2021年6月30日
JALインフォテック、IT活用した小学校向け次世代教育プログラムの提供開始
日本航空(JAL)グループのJALインフォテック(JIT)は29日、ITを活用した小学校向けの次世代教育プログラム「JIT STAEM EDU(ジット スティーム エデュ)」を策定したと発表した。
同プログラムは、「子どもたちが未来を強く生き抜く力を身につけて欲しい」という想いを起点に策定したもので、今年2月に横浜市立富士見台小学校で実証授業を実施。7月から全国の小学校に提供を開始する。
同プログラムは、2050年のCO2排出量実質ゼロに向けたJALグループの様々な取り組みについて、JITで簡易的なプログラムを組むことで、実際の業務で使用しているシステムを子どもたちが体感できる。
プログラミングを活用して物事を順序立てて考え、試行錯誤しながら解決していくことで、子どもたちの論理的思考力を育むと共に、社会とのつながりも実感できるITの知見や技術を生かした次世代教育プログラムになっている。
同社は、同プログラムを7月6日に、東京都港区立芝浦小学校に提供するが、今後、希望する小学校へも順次提供を拡大するほか、プログラムのオンライン化の取り組みも検討している。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)