2021年7月1日
ジアース教育新社とアルケーが共同でWebイベント「みんなで異見公論」開催
コンテンツ制作メーカーのアルケーは、教育図書出版のジアース教育新社と共同で、ウェビナーイベント「みんなで異見公論」を7月10日に実施する。
「みんなで異見公論」は、ジアース教育新社が発行する大学教育をメインとした定期購読誌「文部科学教育通信」内で連載中の記事「異見公論」のWeb版。業界のキーパーソンをゲストとして招き、高等教育に関するテーマについて視聴者とともに議論を重ねるオンラインイベントとなっている。
7月10日(土)13:00からZoomウェビナーで実施する第5回「みんなの異見公論」では、「世界に伍する大学とは」をテーマに、政府が創設する「10兆円ファンド」でめざす「世界に伍する研究大学」とは何か、国は大学に何を求めているのか、前例のない国策に勝算はあるのか、について討論を行う。
ゲストに、イノベーション政策を牽引してきた内閣府の科学技術・イノベーション推進事務局長の赤石浩一氏、対する指定討論者に、新著『文部科学省』で注目を集める教育行政学者の青木栄一氏を迎え、ジャーナリストの松本美奈氏がファシリテーターを務めて「異見公論」を実施する。
セミナーの参加は一般チケット1500円、学生チケット500円。なお、イベントに先立ち開設した「みんなで異見公論」特設サイトでは、赤石浩一氏と青木栄一氏へのインタビュー記事を無料で全文公開している。
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