2021年7月5日
子どもに人気の習い事は「1位:水泳、2位:ピアノ、3位:英会話スクール」=クロスウェブ調べ=
クロスウェブは、同社が運営する習い事メディア「EDUSEARCH」で、0歳~小学6年生の子どもに習い事をさせている保護者500人を対象に実施した「習い事についてのアンケート調査」の結果をまとめ、2日に発表した。
それによると、「子どもに何の習い事をさせているか?」を聞いたところ、1位:水泳、2位:ピアノ、3位:英会話スクール、4位:習字、5位:サッカーという結果に。コロナ禍でも教室まで通って習い事している子どもが多いことが分かった。IT・プログラミングは12位だった。
「コロナで子どもの習い事に対する考え方が変わったか?」と聞いたところ、「特に変わらない」が357人でダントツ。「運動系をさせたい」58人や、「できればオンラインでできるものがいい」50人などを大きく引き離した。子どもの習い事に関しては、コロナは特に気にしないという親が目立った。
習い事を始めたきっかけを聞いたところ、「体力づくりや運動能力の向上のため」255人、「子どもがやりたいと言ったから」227人、「将来、何かしらの役に立つから」202人という回答が多かった。
「こどもの習い事にかけている1カ月あたり費用」を聞いたところ、「5000~1万円未満」182人、「3000~5000円未満」115人、「1万円~2万円未満」104人がTOP3で、3000~1万円が全体の約6割を占めた。
「今、子どもが習い事を辞めたいと言ったらどうするか?」を尋ねたところ、「辞めさせる」259人と、「なんとか頑張らせる」241人がほぼ同じ数になった。
「親自身はどんな習い事をしていたか」聞いたところ、1位:ピアノ、2位:習字、3位:水泳、4位:学習塾、5位:そろばん、という結果だった。
この調査は、0歳~小学6年生の子どもに習い事をさせている保護者500人を対象に、6月30日と7月1日の両日に、CrowdWorksでのアンケートという形で実施。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)