2021年7月6日
塾選びで参考にするもの1位はインターネット =「テラコヤプラス byAmeba」調べ=
CyberOwlは2日、同社が運営する塾や習い事に関する総合情報サイト「テラコヤプラス by Ameba」で「子どもの塾の選び方」について、全国の小中高生の子どもがいる保護者3090人を対象にアンケートを実施しその結果を発表した。
コロナ禍で、オンラインを使用し授業を実施する学習塾や家庭教師などが増え、子どもの学習形態や学び方が変わりつつある。選択できる種類が増えたと同時に、自分の子どもにあった塾選びや、通わせる塾を比較検討するのに迷っている保護者もいるのではないかと、同サイトは塾の選び方についてアンケートを実施した。
コロナ禍で子どもの学習環境がどんどん変化しているなか、今回のアンケート結果からは、学習塾の選び方や、選ぶ基準やポイントにも変化が起こっていることがわかった。
インターネットの検索や比較メディアなどを参考に、学習塾の情報を調べたり、口コミの言葉を参考にしたりしているという保護者が増加。よりインターネットでの情報が重要視されている。また、学習塾選びの基準やポイントの変化からは、新型コロナウイルスを意識してか、少人数や個別指導、オンラインを重要視している保護者が増えていることも明らかになった。学習塾選びでは、インターネットでの情報や口コミを参考にしながら、子どもが安心して学習できる環境を探している保護者が増加していると考えられる。
調査は04月2日~3日に、全国の小中高校生の子どもがいる保護者3090人を対象に、インターネットを利用し実施された。
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