2021年7月14日
2021年大学入試一般選抜で英語の外部検定、受験生の92.2%が英検を利用=旺文社調べ=
旺文社は12日、同社の教育情報センターが、昨年度行われた2021年大学入試一般選抜での英語の外部検定(外検)利用について、「実際に受験生が使った外検は何か」を各大学にアンケート調査し、その結果を公表した。

この調査は、一般選抜で外部検定を利用した国公私立234大学(専門職大学は除く)を対象に、3月~5月にかけて調査した。回答数は、131大学(回答率56.0%)、7万8735人を集計。
外検を利用した受験生の92.2%が英検を利用したと回答。受験生が外検を選ぶポイントは、(1)国産の外検、(2)検定料が安い、(3)試験会場が近い、(4)多くの大学で利用可能、
の4点。英検は、ほかの外検に比べてこの4点で優位。特に(4)が重要だが、英検はほとんどの大学で利用できる。各大学は様々な外検を利用可としており、国の政策も、今回の2021年入試改革、今度の2025年新課程入試へ向けて外検全般を対象にとらえているが、実態とて、受験生は英検に集中しているという。
関連URL
最新ニュース
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)
- GeekOut、「エリクソン×KDDI 遠隔STEAM教室」にRoblox教育プログラムを適用(2025年12月24日)
- 栄光リンクスタディ、新小学2・3年生対象、実力判定テスト&オンライン解説授業を開催(2025年12月24日)
- 産経ヒューマンラーニング、産経オンライン英会話Plusが無料オンラインイベント開催(2025年12月24日)











