- トップ
- 企業・教材・サービス
- コトイズム、学童保育分野の事業展開向けソニー・グローバルエデュケーションと協力関係締結
2021年7月26日
コトイズム、学童保育分野の事業展開向けソニー・グローバルエデュケーションと協力関係締結
コトイズムは20日、ソニー・グローバルエデュケーションと、学童保育の分野での事業展開を進めるため協力関係を締結したと発表した。
2020年、プログラミング教育が小学校で必修化されたことにより注目を集め、それに伴い、学習塾や学童保育など学校外の学びの場でもプログラミング教育の需要が高まっている。特に学童保育は共働き家庭の増加などの背景を受けて設置数、利用者数共に増加しており、都市部では待機児童も発生している状況だという。
そのような増加状況の中で、多くの学童保育ではオプションサービスとして、さまざまなカリキュラムやクラスも見受けられる。しかし、現状として教材の選定や、指導者の確保など課題が多く挙げられており、そこでプログラミングスクールCotoMirai(コトミライ)や、多くの学童保育でのサービス提供実績を持つコトイズムが培った教育ノウハウと、KOOVを開発するソニー・グローバルエデュケーションの新パッケージ「CREATE by KOOV」を組み合わせることで、学童保育向けの教育パッケージを開発するに至ったという。
協業に関わる実績として、ロボット・プログラミング教材「KOOV(クーブ)」(KOOV)を使用し、学童保育に通うプログラミングを初めて行う子どもに向けたイベントを提供。
今後の提供サービスは、「CREATE by KOOV」を使ったプログラミングのクラスの実施、「CREATE by KOOV」の各レッスンに対応したワークシートと指導マニュアルの提供、「CREATE by KOOV」の導入に向けた体験会の実施(出張教室も実施予定)を予定しているという。
関連URL
最新ニュース
- オンライン鉄人予備校「テツヨビ」、新プラン「高等部まるっとプラン」を提供開始 高校生の塾離れを防ぐ(2025年4月11日)
- コドモン、宮城県多賀城市の児童クラブ6施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年4月11日)
- 学研、TOASUが5月から生成AIの5講座の日程を追加して提供(2025年4月11日)
- 26年卒 8割の学生が「ポータブルスキル」の習得を重視 =学情調べ=(2025年4月11日)
- エデュテクノロジー、三重県立昴学園高校の「DXハイスクール事業」をサポート(2025年4月11日)
- D1-Lab、メタバース開発エンジン「Brave Engine」が松商学園高校の通信制課程で採用(2025年4月11日)
- ISI日本語学校、AI学習プラットフォーム「Monoxer」を導入(2025年4月11日)
- エクシード、マイクラMOD開発が“遊び感覚”で学べる小学生向け教材を開発(2025年4月11日)
- アイディアヒューマンサポートサービス、特別セミナー「中高生の親がやるべき5つのこと」21日開催(2025年4月11日)
- 河合塾、教育関係者を対象とする「第11回KEI大学経営セミナー」24日開催(2025年4月11日)