2021年7月28日
iTeachers TV Vol.281 つがる市立森田小学校 前多昌顕 先生(後編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは28日、iTeachers TV Vol.281 つがる市立森田小学校の前多昌顕 先生による「そしてみんなが語り出す 授業で使うFlipgrid(後編)」を公開した。
「Flipgrid」でできることは、動画を撮って投稿するだけ。極めてシンプルなツール。汎用性が高いため、授業者のアイデア次第で、さまざまな学習活動で活用できる。2018年の秋に「Flipgrid」の活用を始めてからこれまで、全教科・領域で「Flipgrid」を活用してきた。後編では、「Flipgrid」を使った音読練習や授業の振り返り、学習のまとめ発表、非同期で行う海外との交流、Flipgrid ARを使った作品解説など、莫大な実践例の中から選りすぐりの実践を紹介する。
前多先生は、日本初のFlipgrid認定教員レベル3。初任の頃よりICTの教育活用に興味を持ち研究を進める。一時期、ICT教育と距離を取り研究対象を思考ツールにしたが、プログラミング教育必修化をきっかけに再開。MIEE2018-2021、Education Exchange 2020日本代表、Google認定教育者レベル2。NPO法人学修デザイナー協会理事で学修デザインシート開発者。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、情報通信総合研究所の平井聡一郎 氏による「JamboardとSlideでフィードバック!」。
平井氏は、茨城県の公立小、中学校で22年間、市町及び県教委で指導主事として11年間勤務する。古河市教育委員会参事兼指導課長を最後に公務員を退職し、現職。併せて、文科省、総務省の教育ICTに関わる委員を歴任。現在、全国各地でICT機器活用による教育改革に取り組み、特に小学校でのプログラミングの普及に多くの実践を重ねている。教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ そしてみんなが語り出す 授業で使うFlipgrid(前編)
□ そしてみんなが語り出す 授業で使うFlipgrid(前編)
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)