2021年8月6日
中央大学、スキルのデジタル証明書「オープンバッジ」の実証実験
中央大学とオープンバッジ・ネットワークは4日、スキルのデジタル証明書「オープンバッジ」の共同実証実験を行うことを発表した。
両者が共同で実施する実証実験は、1年間(2021年6月~2022年5月)を活動期間として、同学がオープンバッジを発行し、その実施状況、受領者の意見や活用状況等を両者で調査し、今後の活動に資する実験や調査をすすめる。
同学では、全学部生参加可能な学部間共通科目「AI・データサイエンス全学プログラム」や「ファカルティリンケージ・プログラム(FLP)」において、カリキュラムを修了した学生を対象として、オープンバッジを発行する。
オープンバッジは、IMS Global Learning Consortium(IMS Global)が設定した国際技術標準規格。近年海外で普及が進んでおり、今後、日本への浸透が見込まれる。国際標準規格のため、様々な機関からのバッジを統一して管理することで、生涯学習履歴を構築することができる。また、就職活動においてもデジタル履歴書に客観的に認定された付加価値を付与することができるなど、学生の利便性も向上すると考えられる。同大学では、今回の実証実験を通じて、全学での展開を見据えた今後の活用を検討していく。
同学では、学部の枠を超えた学部間共通科目として「AI・データサイエンス全学プログラム」や「ファカルティリンケージ・プログラム(FLP)」を実施している。これらのプログラムは、一定の要件に従い科目を履修した参加学生に修了証を発行。実証実験では、修了証をオープンバッジとして発行することにより、従来の紙媒体に代わる修了証として受領者の意見やその利用状況など、デジタル修了証として効果を検証する。このほかにも、学内での利用希望などを調査し、その活用範囲についても調査をすすめる予定。
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