2021年8月11日
第2回STEAMスポーツ教育フォーラム「STEAM Sports~バレーボール編~」オンライン開催
STEAM Sports Laboratoryは、第2回STEAMスポーツ教育フォーラム「STEAM Sports ~バレーボール編~」を8月11日にオンラインで開催する。
今回のフォーラムでは、鹿屋体育大学スポーツパフォーマンス研究センターの協力のもと、プロバレーボール選手である西田有志選手と関田誠大選手のパフォーマンスを測定し、それをもとにトップアスリートのパフォーマンスや経験知財を教育現場に還元する方法について模索していく。
スポーツ教育の実践の場として期待されているのが学校部活動。従来は、教員の無償労働により支えられてきたが、「働き方改革」を機に、将来に亘って持続可能なあり方として、部活動の地域移行の動きが加速。これは、これから求められるスポーツ教育のあり方に転換する絶好の機会だという。部活動において、スポーツ教育の究極の目的を達成するためには、教員や指導者からの指導や「教えてもらう」ではなく、生徒自らの意志で自分を高めていく意識を育てる必要がある。そのような意味において、教員や指導者に依存せず、生徒自らが主体的に取り組めるSTEAM教育の意義や期待は大きく、今回、トップアスリートの経験知財をSTEAM Sports教育に還元する可能性について検討する機会を設けたという。
開催概要
日時:2021年8月11日(水)18:00〜19:30
場所:YouTube Live
参加費:無料
内容:
・1部 STEAM Sports教育とは
・2部 スポーツ科学から見たトップアスリートのパフォーマンス
・3部 トップ選手になるまで
登壇者:
・西田有志氏(ジェイテクトスティングス)
・関田誠大氏(堺ブレイザーズ)
・野瀬将平氏(Savo Volley (フィンランド))
・前田 明氏(鹿屋体育大学スポーツパフォーマンス研究センター長、医学博士)
・沼田薫樹氏(鹿屋体育大学 スポーツパフォーマンス研究センター)
・山羽教文氏(STEAM Sports Laboratory 代表取締役)
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)