2021年9月21日
コロナ禍の新学期、約3割の小中校が始業を遅らせ3割がオンライン授業を実施=「キッズ@nifty」調べ=
ニフティは、同社の子ども向けサイト「キッズ@nifty」が、全国の小中学生を中心とした子ども2570人を対象に実施した、「コロナ禍での学校開始」に関するアンケート調査の結果をまとめ、17日に発表した。

それによると、「2学期の始業が変更になったか」どうかを聞いたところ、小中学生とも約3割(27%)が、「2学期の始業が遅れた」と回答した。
地域別で見ると、関東(35%)、関西(28%)、九州・沖縄地方(25%)で、「変更になった」割合が高くなっている。
では、「どう変更になったのか」を聞いたところ、「2~5日遅れて開始」40%、「6~10日遅れて開始」26%との回答が多く、2学期の始業が変更になった小中学生のうち約7割が、2~10日遅れで2学期を開始していたことが分かった。
なかには、「1カ月遅れ」や、「開始時期が決まっていない」という回答も8%ほどあった。
2学期以降について「どんな不安があるか」を聞いたところ、全体では、「感染することへの不安」65%、「学校行事開催への不安」48%、「学校へ行くこと自体への不安」36%がトップ3だった。中学生では約半数が「勉強への不安」も感じていた。
「夏休み以降の学校の対応」を聞いたところ、全体では、「短縮授業」34%、「オンライン授業」30%、「分散登校(クラスごと)」14%、「時差登校」13%などが多かった。また、「その他」の回答では、「特に変わらない」という意見が25%ほどで最多。
昨年春、多くの小中学校が休校となった時期に「キッズ@nifty」が行った調査では、オンライン授業を実施している学校の割合は15%ほどだったが、今回の調査では大きく割合が増加していた。
背景として、文部科学省が取り組む「GIGAスクール構想」による1人1台の端末配布の影響があることも推測される。
この調査は、全国の小中学生を中心とした子どもたちを対象に、9月1日~12日にかけて、①2学期の始業が変更になったか?②どう変更になったか?③2学期以降についてどんな不安があるか?などについて、アンケートをとった。有効回答数は2570人。
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