2021年9月22日
クラーク記念国際高校、オンライン教育フォーラム「女性アスリートの育成と未来」を開催
クラーク記念国際高等学校は、オンライン教育フォーラム「女性アスリートの育成と未来」を10月2日に開催する。
近年、ジェンダー平等への気運の盛り上がりとともに、国内外の女子スポーツ選手が目覚ましい活躍を見せている。今夏に開催された東京オリンピックでは、女性選手の比率が過去最高の49%となり、史上初の「ジェンダーバランスの取れた」大会となった。
こうした時流に伴い、高校や大学でも女子スポーツ選手の育成に力を入れる動きが活発に。同校も、女子スポーツ選手の育成を推進している。2017年に仙台キャンパスに東北楽天ゴールデンイーグルスと連携した女子硬式野球部の創設を皮切りに、来春には三菱重工相模原ダイナボアーズと連携した女子ラグビー部を創設と、プロチームと連携し、高いレベルでのスポーツ教育の提供に努めているという。
今回のオンラインフォーラムは、今後ますます発展する女子スポーツ文化を盛り上げることを目的として企画され、女子スポーツの実践者たちとともに、教育機関は今何が求められており、何かできるのかを考える。
開催概要
開催日時:10月2日(土)18:00〜19:30(受付開始17:00〜)
開催場所:zoomウェビナー
プログラム:
・18:00〜 開会の挨拶
・18:05〜「女子がスポーツで輝く未来に向けて」日本女子体育大学 宮本乙女教授
・18:25〜「女子ラグビーの挑戦。オリンピアンの誕生を目指して」三菱重工 三菱重工相模原ダイナボアーズ 石井晃ゼネラルマネージャー
・18:45〜「女子スポーツ部で生徒が伸びる理由」クラーク記念国際高等学校仙台キャンパス 渡辺崇キャンパス長
・19:05〜「オリンピックへの挑戦、高校時代を振り返って」2021東京五輪 女子7人制ラグビー出場 ARUKAS KUMAGAYA 小出深冬選手
・19:25〜 閉会の挨拶
参加費:無料
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