2021年9月27日
学習分析学会、「2021年度第2回JASLA研究会」12月11日開催 発表者を募集
学習分析学会(JASLA)は、「2021年度第2回JASLA研究会」12月11日に開催する。開催に伴い、発表者を募集している。
コロナ禍のなか、教育現場の混乱が続いている。初中等、高等、企業、生涯、いずれの現場においても、オンライン授業の環境を急遽整備し、従来とは異なる状況で授業を実施せざるを得ない状況。一方で、教育の情報化が今までにないスピードで普及し、いわゆる「教育DX」の萌芽も見え始めてきたという。
同研究会では、学習履歴データの取得・分析・利活用に関する発表を広く募集。教育現場で様々な種類の履歴データが蓄積されはじめた現在、この分析や利活用に関する研究は、「研究としての正しさ」だけでなく「教育の現場にどう役立つか」も問われている。
参加対象者は、教育データの利活用に興味がある研究者・教員・管理者、教育データの利活用を検討中の企業の人、オンライン授業に関心がある人など。
開催概要
開催日時:12月11日(土)午後
開催形式:ハイフレックスまたはオンライン(zoom)
開催会場:上智大学(ハイフレックスの場合の対面会場)
参加費:無料
基調講演:戸ヶ﨑勤氏(埼玉県戸田市教育委員会 教育長)
参加申込締切:12月11日(土)12:00
発表募集要項
発表申込締切:11月19日(金)※申込み後に題目等を加筆・修正することは可能
発表原稿・スライド提出締切:12月9日(木)
※予稿原稿なし、スライドのみの発表も可(スライドは全員提出)
※予稿原稿は、JASLA論文誌のテンプレートを利用する。
発表時間:25分(発表18分、質疑7分)を予定
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