- トップ
- 企業・教材・サービス
- デジタル教材プラットフォーム「Studyplusブック」、浜島書店の「高校理科」教材を追加
2021年10月5日
デジタル教材プラットフォーム「Studyplusブック」、浜島書店の「高校理科」教材を追加
スタディプラスは4日、同社のデジタル教材プラットフォーム「Studyplusブック」に関して、浜島書店と提携を結んだと発表した。
今回の提携で、「Studyplusブック」の、紙版の購入で電子版を提供する「Studyplusブックコード」に、浜島書店が発行する学習参考書が新たに加わることになる。
2022年度はまず、同書店の高校向け理科教材「新編アクセス」シリーズから、「新編アクセス化学基礎」、「新編アクセス物理基礎」、「新編アクセス生物基礎」の3冊から取り組みを始める。「Studyplusブックコード」の提携出版社は、浜島書店で8社目。
「Studyplusブックコード」は、対象となる紙の参考書を購入すると、プラットフォーム「Studyplus」上で利用できる電子版(Studyplusブック教材)を提供するサービス。
今回の提携で、浜島書店の図書教材を採択した学校のうち、「Studyplusブックコード」を希望する学校には、「Studyplusブック」で利用できるデジタル教材が配布されることになる。
「Studyplusブック」は、出版社と共同で電子教材を提供するデジタル教材プラットフォーム。現在は「ポルト」という名称で独自アプリとして提供しているが、来年1月に「Studyplus」と統合して「Studyplusブック」として提供を開始する。
月額980円で参考書200冊以上が利用できる「Studyplusブック読み放題」と、紙版の購入で電子版を無料提供する「Studyplusブックコード」の2つのサービスを提供する予定。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)