2021年10月19日
海なぞ実行委員会、オンライン謎解きゲーム「海なぞ水族館2021」の追加コンテンツをリリース
海なぞ実行委員会は15日、海洋問題を取り扱ったオンライン謎解きゲーム「海なぞ水族館2021」の追加コンテンツをリリースした。
オンライン謎解きゲーム「海なぞ水族館2021」は、登場する5つの水族館:アクアマリンふくしま(福島県)/サンシャイン水族館(東京都)/海遊館(大阪府)/四国水族館(香川県)/マリンワールド海の中道(福岡県)と同実行委員会が連携し、子どもたちに海洋問題への理解・関心を深めてもらうために企画された。
9月15日リリースの「アクアマリンふくしま編」「マリンワールド海の中道編」に続き、「サンシャイン水族館編」「海遊館編」「四国水族館編」の3つをリリース。すべての謎を解き明かした人だけが挑戦できる超・高難易度の「難問謎」の仕掛けも用意される。
コミュニケーションアプリ「LINE」を使い、対話形式で進行。映像や写真で館内の様子を楽しみながら、海の環境や生き物たちの謎を解き明かす。
水族館ごとに違う海洋問題がテーマで、最後には解説動画が見られる。謎解きをクリアすると、提携水族館のクーポンやノベルティ引換券等のプレゼントもある。料金は無料。
国内外の小中学校と提携水族館をオンラインで繋ぐオンライン出前授業も実施され、9月29日にはマレーシアのジョホール日本人学校が海遊館と授業。10月には国内の小中学校で実施が予定されている。
イベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環。
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