2021年10月21日
東京薬科大学と工学院大学附属高校、共通テストと新学習指導要領「情報科」で合同研修会
東京薬科大学と工学院大学附属中学校・高等学校は19日、「高等学校における情報科と高大接続の展望」をテーマに合同研修会をオンラインで実施したと発表した。
両校は2月に高大連携協定を締結、高大接続の強化に向け取り組んでいる。合同研修会は、情報科について理解を深め、大学入学共通テストで出題が予定される教科「情報」について概要を把握。高校と大学のカリキュラムを相互に理解し、教育課程編成の参考となる知見を得ることを目的とし、両校の教員・事務職員合計86名が参加した。
情報処理学会の初等中等教育委員会委員長を務める 中野 由章 工学院大学附属中学校・高等学校校長が「大学入学共通テストと新学習指導要領における情報科」をテーマに基調講演。その後、両校の教員による情報共有・意見交換が行われた。
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