2021年10月21日
東京薬科大学と工学院大学附属高校、共通テストと新学習指導要領「情報科」で合同研修会
東京薬科大学と工学院大学附属中学校・高等学校は19日、「高等学校における情報科と高大接続の展望」をテーマに合同研修会をオンラインで実施したと発表した。
両校は2月に高大連携協定を締結、高大接続の強化に向け取り組んでいる。合同研修会は、情報科について理解を深め、大学入学共通テストで出題が予定される教科「情報」について概要を把握。高校と大学のカリキュラムを相互に理解し、教育課程編成の参考となる知見を得ることを目的とし、両校の教員・事務職員合計86名が参加した。
情報処理学会の初等中等教育委員会委員長を務める 中野 由章 工学院大学附属中学校・高等学校校長が「大学入学共通テストと新学習指導要領における情報科」をテーマに基調講演。その後、両校の教員による情報共有・意見交換が行われた。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)