- トップ
- 企業・教材・サービス
- RADIUS5、漫画用の背景を生成するAI「Line Drawer」を大幅アップデート
2021年10月25日
RADIUS5、漫画用の背景を生成するAI「Line Drawer」を大幅アップデート
ラディウス・ファイブ(RADIUS5)は21日、Deep Learningを利用して、漫画用の美術背景を生成するサービス「Line Drawer(ライン ドロワー)」を大幅アップデートしたことを発表した。
これまでは線画を6種類アウトプットしていたが、線画4種類、影付きの線画2種類、カラー付きの線画2種類、スクリーントーンが貼られた線画1種類の合計9種類を一度に出力するアップデートを実施。
Line Drawer は、漫画の背景や挿絵の制作に活用してもらうことを目的に3月にリリースしたAI 。背景や挿絵の制作は、注目度が低い割りに時間のかかる作業ですが、Line Drawer では、写真をアップロードするだけで線画を生成することができるので、背景制作の時間を大幅に短縮することが可能になる。
今回のアップデートでは、線画のクオリティを改善したことの他、影付きの線画やカラーをつけた線画、スクリーントーンを載せた線画など、アウトプットの種類を増やした。同アップデートによって、利用者の後工程の負担を減らすと共に、線画だけでは利用しにくかったデザインやウェブトゥーンでの利用など、新しい利用者層に訴求したいという。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)