2021年10月26日
ZENKIGEN、千葉商科大学が学部入学者選抜でオンライン面接試験を導入
ZENKIGEN(ゼンキゲン)は25日、同社の採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」を採用した千葉商科大学が、10月に実施した学部入学者選抜で、オンラインでの面接試験を導入したと発表した。
オンライン面接を実施した結果、受験生602人中、46%にあたる277人がオンライン面接を選択。選択者の地域区分は1都3県173人(62.5%)、その他104人(37.5%)だった。
オンラインの接続率は99.8%で、接続に関してサポートセンターへの問合せは2日間で15件。問い合わせ内容は「入室できない」、「カメラ/マイク接続エラー」などで、URLの確認やharutakaのトラブルシューティングで解決したという。
また、オンライン面接選択者にアンケートをとった結果、オンライン面接システムの操作性については、「簡単」77.9%、「まあまあ簡単」18%、「やや難しい」3.3%、「難しい」0.8%。
対面とオンラインの選択肢があることについては、「満足」86.1%、「概ね満足」13.1%、「やや不満足」0.8%、「不満足」0%。感染症の流行に関わらず、オンライン面接があれば希望するかを聞いたところ、「オンライン面接を希望」59%、「対面面接を希望」41%だった。
入試の概要
実施日:10月16日(土)および17日(日)
対象入学者選抜:給費生総合型選抜/一般総合型選抜10月期/併願総合型選抜/文化・スポーツ実績総合型選抜10月期/付属高校生対象総合型選抜
実施方法:受験生の希望に合わせて、自宅などでのオンライン面接、大学が用意した地方会場でのオンライン面接、大学での対面面接から自由に選べるようにした
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