- トップ
- 企業・教材・サービス
- モリサワ、Webフォントサービス「TypeSquare」に「あおとゴシック」など76書体を追加
2021年11月1日
モリサワ、Webフォントサービス「TypeSquare」に「あおとゴシック」など76書体を追加
モリサワは10月28日、Webフォントサービス「TypeSquare」に、2021年新書体など計76書体を追加した。
オンスクリーンでの本⽂利用を目的に開発されたゴシック体「あおとゴシック」、繊細かつスピード感のある筆遣いの、行書風デザイン書体「澄月(ちょうげつ)」、中国の元王朝時代の注釈書と日本の元禄時代の浮世草子から復刻した筆脈を強く意識させる書体「げんろく志安(しあん)」、活版印刷のインクのにじみを再現したオールドスタイルの明朝体「秀英にじみ四号かな」などの和文書体を追加。
欧文書体には、本格的な本文組版でも利用可能なヒューマニストサンセリフ「Sharoa Pro」や、軽快で遊び心のあるディスプレイ書体「Backflip Pro」が加わった。
また、文学文藝作品を組むことを目的に制作された「文游明朝体」や、同書体と共通の漢字デザインをもつ別かなシリーズ「文麗かな」「蒼穹かな」「勇壮かな」「垂水かな」といった本文組版の可能性を広げるラインナップをリリース。
ほかに「ヒラギノ角ゴ 簡体中文 Std」7書体(GB2312-80対応)を追加。既存の「ヒラギノ角ゴ 簡体中文」の2ウエイトから7ウエイトへと選択の幅が広がり、デザインの自由度が向上するという。
また、新書体の追加に合わせて「じゅん」「フォーク」「丸フォーク」「解ミン 宙」「解ミン 月」「毎日新聞明朝」「毎日新聞ゴシック」「秀英にじみ明朝」のAP版、かな書体「秀英四号かな」と「秀英明朝」の漢字を組み合わせた「秀英四号かな+」も追加された。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











