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2021年11月1日
トゥリー、企業によるSDGs学習支援「スクールファシリテーター育成事業」を開始
トゥリー(TREE)は、企業が地域のSDGs学習支援をする「スクールファシリテーター育成事業」を本格的に開始した。
同事業最初のパートナーとなる北海道電力は、創立70周年記念事業として、SDGsに関する地域の取り組みなどを掲載する小学生向け教材「北海道SDGsアクションブック」をTREEと協働で企画・発行。今年度、ほくでんグループの社員約70名がSDGs学習の出前授業を行う予定となっている。
TREEがほくでんグループ内でスクールファシリテーター希望者を募集したところ、予定の70名を超える応募があり、すでに、そのうちの約40名がTREEの提供するSDGs学習の出前授業に関する専門講座を受講し、スクールファシリテーターとして認定された。
出前授業では、児童の興味関心を引き出しSDGsを自分ごと化するため、TREEが運営するSDGs教育メディア「SDGs.TV」に掲載されている短編映像やワークショップを組み合わせた効果的な学習内容を展開する。すでに道内31校から出前授業の希望を得ており、認定を受けたスクールファシリテーターが、ほくでんグループの道内各地の事業所から希望する小学校に派遣される。
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