2021年11月18日
スペースリー、VR研修に関するイメージとVRを導入した事業者の実態に関する調査
スペースリーは16日、世間一般におけるVR研修に関するイメージ(意識)と、実際にVRを導入した事業者の利用方法や効果などの実態に関する調査を実施し、結果を公表した。
「自社でVR研修を実施するにあたって、懸念に思われる点をすべてお選びください」と聞いたところ、VRゴーグル購入や制作費用が大きいのではとの懸念があったが、実態としてはPCやタブレット、スマートフォンにおけるVR活用がメインであり、年間コストも50万円以下と比較的安価に運用しておりVRに対するイメージと実態にギャップがあることが明らかに。
また、「企業として、VR研修にどのような効果があると思いますか?」と聞いたところ、VR研修についての効果に懐疑的な事業者が23.7%だったが、実態としては72%もの事業者がVR研修に対して効果を実感していることがわかった。
さらに、「今後、社員教育におけるVR活用は進んでいくと思いますか?」ときいたところ、約6割の事業者が今後のVR活用について懐疑的な見解だったが、実際にVRを導入した事業者は6割以上が効果を実感しており、今後も利用を継続していくため、一度VRを試せば継続的に活用していく傾向にあるという。
同意識調査は、9月27日~29日にかけて、人事研修や、DX推進などを推進する事業者を対象にメール送信によるアンケート調査を実施。有効回答数は、135人。
同実態調査は、9月27日~10月14日にかけて、自社の研修においてVRうぃ活用したことのある事業者を対象にメール送信によるアンケート調査を実施。有効回答数は、25人。
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