- トップ
- 企業・教材・サービス
- すららネット、教師がオリジナル問題を作問・出題できる「E-teエディター機能」搭載
2021年11月30日
すららネット、教師がオリジナル問題を作問・出題できる「E-teエディター機能」搭載
すららネットは29日、同社の「すらら」「すららドリル」「ピタドリ」のテスト機能に、教師がオリジナル問題を作問・出題できる「E-teエディター機能」を搭載した。
「E-teエディター機能」を搭載したのは、全国の小中高校・学習塾・家庭学習に活用されている「すらら」および主に公立学校で活用されている「すららドリル」、主に大手学習塾で活用されている「ピタドリ」のテスト機能(「E-te」)。
同機能の実装で、教師がオリジナルの問題を出題できることで、各教育現場で紙を利用したテストの電子化や、採点の手間の削減、成績のクラウド上での管理ができるようになる。
同機能は、選択式の問題のほか、並び替え式の問題など、多様な出題形式にも対応。また、既存の「E-te」では、AIで児童生徒が復習をすべき単元にさかのぼって復習できるが、E-teエディターで出題されたテストでも、児童生徒はテストの受験後に復習が必要な単元に簡易的にさかのぼって復習できる。
「すらら」「すららドリル」「ピタドリ」を活用している塾や学校からはこれまで、出題単元を選ぶことで自動的に作問・出題がされる手軽さがある一方で、「教員として解かせたいオリジナルの問題も出題できるとさらに良い」といった声が寄せられており、今回、その要望に応え同機能を搭載した。
同社は、アダプティブな対話式 ICT教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では約 2500校の塾、学校などの40万人を超える生徒に提供している。
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)