2021年11月26日
CIE、アクティブラーニングプログラムのプラットフォーム「BEE Together」を本格運用
次世代教育・産官学民連携機構(CIE)は25日、社会課題の解決やデジタル社会でのスキルアップなど、能動的な学習方法「アクティブラーニング」のコンテンツプラットフォーム「BEE Together」の本格運用を開始した。
「BEE Together」は、柔軟なビジネスマインドやICT関連のビジネススキル、身近な社会課題との向き合い方などのコンテンツを掲載。
中学生~社会人まで、幅広い学習者を対象にしたコンテンツが無料で用意されており、若者のスキルアップや中高生の自学学習のほか、探究学習や個別教科の教材として、教育機関でも活用できる。
各コンテンツは、それぞれの分野で実績が豊富な複数のNPO法人などから提供されており、公開後1年間で1万人の利用者を目指して、今後もコンテンツを随時追加予定。
CIEは、地方から世界までの多様な舞台で、世界に伍して活躍できる人材を日本から輩出するため、企業・団体・行政・教育現場を集約し、共創的な連携と、科学的な分析で、共創型次世代教育の創出・提供・深化・拡大を実現するための開かれたプラットフォーム。
「BEE Together」概要
公開日時:11月25日(木)本格運用開始
主な学習テーマ:
ビジネスマナーなどのビジネス上の基礎スキル、デジタルリテラシーやオンラインコラボレーションのコツ、問題解決の手法、社会課題の自分事化、リーダーシップスキルなど
ユーザー登録・学習方法:事前のユーザー登録(無料)が必要
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