2021年11月22日
未来教育推進機構、「SDGs探究AWARDS 2021」12月1日からエントリー開始
未来教育推進機構(UMEDAI)は、中学生、高校生、大学生などを対象にした持続可能な開発目標(SDGs)がテーマの探究活動の発表の場「SDGs探究AWARDS 2021」のエントリーを12月1日から開始する。
このイベントは、未来を担う若者が世界の問題を「自分ごと」として捉え、持続可能な社会に向けて自分たちができるアクションを考え、表現できる場を作りたいとの想いからUMEDAIが2019年に立ち上げたアワード。
第1回のエントリー数945件、第2回(2020年)のエントリー数は1953件と年々増加。第3回目の今回は、国際連合広報センター、文科省など新たな後援先も増え、賞も増設。これまでの最優秀賞、優秀賞に加え、「審査員特別賞」や「協賛企業賞」を設置し、エントリー者の活動・作品を多面的に評価する。
審査は提出された作品だけで実施。全国の中学生、高校生、学生を対象に、個人、グループ、どちらでもエントリーできる。エントリーした全員に事務局が参加証を発行。
作品の形式は自由。ポスター、論文、ムービー、プレゼン資料形式など表現したい形式でエントリーできる。受賞作品は公式サイトで公開し、SDGs探究学習の学びの輪を広げていく。
エントリー概要
エントリー期間:12月1日(水)~2022年2月1日(火)
結果発表:2022年2月下旬
エントリーテーマ:
「世界の国や地域におけるSDGs達成のために、私たちができる、または実施しているアクションについて」
対 象:中学生、高校生、大学生、大学院生、短大生、高専生、専門学校生
エントリー部門:中高生部門、学生部門(個人、グループでもエントリー可能)
提出物:
所定のエントリー用紙+作品(作品の形式は、ポスター・ムービー・論文・新聞など、テーマに対する発表内容が分かるものであれば、表現方法は問わない)
賞:
「最優秀賞」各部門から1作品、「優秀賞」各部門から3作品、「審査員特別賞」10作品、「協賛企業賞」(建設システム賞、日本旅行賞)
表彰式:2022年3月13日(日)、オンラインで実施予定(時間未定)
関連URL
最新ニュース
- 中学生の定期テストに関わる親は88%!子どもとのベストな距離感とは?=DeltaX 調べ=(2025年6月13日)
- JST、「2025年度国際科学オリンピック」日本代表が決定(2025年6月13日)
- Waffle、アプリ開発コンテスト「Technovation Girls 2025」の日本公式ピッチイベント21日開催(2025年6月13日)
- 東京都市大学等々力中・高、「等々力ICTフェア2025 授業見学会」21日開催(2025年6月13日)
- JEES教育シンポジウム「みんなで応援!教師を目指す学生と若手教師たち」7月開催(2025年6月13日)
- 大阪大谷大学とTFabWorks、「子ども主体」のプログラミング教育のあり方を考えるセミナー28日開催(2025年6月13日)
- Reelu、学んだ英語を「使える」に変える語学学習応援チャンネル「Reelu Lingo!」スタート(2025年6月13日)
- ECC、文科省「AIの活用による英語教育強化事業」に採択(2025年6月13日)
- 教員の3割以上が業務負担が大きすぎるため「転職したい」と回答 =ドラゴン教育革命調べ=(2025年6月13日)
- 名城大学、NTT ExCパートナーと共同で「AIオンライン服薬指導学習システム」開発(2025年6月13日)