2021年12月27日
武蔵大学、グローバル教育センターで海外協定校とオンラインでつながるChitchat
武蔵大学は23日、同大学のグローバル教育センターが、海外と異文化交流ができる学びの場として、協定校とオンラインでつながるChitchatを新しく開始したことを発表した。
同大学では、国際村“Musashi Communication Village(MCV)”をはじめ、学生それぞれが主体的に活動できるよう、さまざまなグローバル・プログラムを用意し、グローバルリーダーの育成に取り組んでいる。
グローバル教育センターでは、今年度5月から新しく、協定校とのつながりを大切にし、学生がもっと海外とつながることを目的に、Weekly Wednesday World Chitchat Session(WWWCS)を実施。フィリピン、マレーシアや台湾、オーストラリア、アメリカ、ドイツ、オランダなど11カ国の学生らが参加して、毎週水曜日45分間のおしゃべりを楽しんでいる。各国との時差や時間割を考慮して、朝・昼・夜の一日3回実施しており、参加者は平均10人程度だが、夜の回は多いときで40人近くになることもあるという。
Chitchatを運営するBrian Masshardt准教授が中心となり、学生の異文化や社会への関心を刺激し合う良い機会となっているという。
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