2021年12月28日
WE、「人生をかけて達成したい目的」に関する授業が上智大学で表彰
WEは27日、同社が上智大学で実施した「人生をかけて達成したい目的(Will)を設定し、その実現までのプロセスを考える」ことに関する授業が、同大学生が評価する「2021年度春学期全学共通科目グッドプラクティス」を受賞したと発表した。
同社は、「人生の本質に向き合い自分の目標を見出し、実現のために行動するための教育プログラム」を開発・実施。小学校~大学まで幅広く教育機関で展開している。
今回、同プログラムを基盤にして、同社代表の戸田裕昭氏が同大で「社会的価値創出のためのプロジェクト形成論」の授業を実施。同グッドプラクティスを受賞した。
グッドプラクティスは、同大で実施されている表彰制度。全学共通科目を対象とした授業アンケートを受講学生に行い、評価が特に高かった科目の担当教員を選考・表彰する。
今期は、262科目の対象の中から、同社が実施した同授業が選ばれ、12月20日に、同大曄道佳明学長から同社に表彰状が贈呈された。
今回受賞した同授業は、2018年度同大グローバル教育センターでの全学共通科目として開講。今期で3回目の開講となる(2020年度はコロナの影響で休講)。
授業内容は、人生の本質を問いながら、対話を通して自分と社会の未来を考え、人生をかけて達成したい目的(Will)を設定し、その実現までのプロセスを考えるというもの。
評価対象となったアンケートでは、同大の学生から「社会情勢が目まぐるしく変わるなかで、この講義は社会人になる前の講義としてうってつけだと思う」、「混沌とした現代社会で生きていく私たちが、1度は考えるべき内容が多いと思う」などの声が寄せられたという。
関連URL
最新ニュース
- 「すらら」活用で進化する英語 反転学習×学び直しの成功事例 /桜丘中学・高等学校(2025年3月18日)
- 「経済的に困難な状況」の世帯の中高入学費用、6割超が「生活費を削る」、約3割が「借入で工面」=セーブ・ザ・チルドレン調べ=(2025年3月18日)
- 習い事にかける月額費用、最多は「5000円~1万円」=ゼクノ調べ=(2025年3月18日)
- 「保育園の洗礼」で子どもが体調不良になり仕事を休んだ経験のある母親が9割超=げんきな免疫プロジェクト調べ=(2025年3月18日)
- 保護者の3人に2人がGIGA端末の処分方法を知らないと回答=児童生徒のデータプライバシー協会調べ=(2025年3月18日)
- 学生時代にもっと学んでおけばよかった分野、TOP3は「語学」「金融」「コミュニケーション」=R&G調べ=(2025年3月18日)
- 「情報I」DXツール「コエテコStudy byGMO」、都立小平高校の定期考査で採用(2025年3月18日)
- 奈良県、「奈良県女性デジタル人材育成プロジェクト」第3期生募集中(2025年3月18日)
- HIKKYと熊本県高森町、メタバースで地域活性化へ協定締結(2025年3月18日)
- ビジネスプランコンテスト「みんなの夢AWARD15」、グランプリなどを決定(2025年3月18日)