2022年1月13日
小中学生が今年頑張ろうと思うこと、TOP3は「勉強・受験」「推し活」「恋愛」=キッズ@nifty調べ=
ニフティは12日、同社の子ども向けサイト「キッズ@nifty」が、全国の小中学生289人を対象に実施した、「2022年にみんなが一番頑張ろうと思っていることは?」というテーマのアンケート調査の結果をまとめ発表した。
それによると、小中学生が今年頑張ろうと思っていることのトップ3は、「勉強・受験」28%、「推し活」13%、「恋愛」13%という結果だった。
昨年12月に「キッズ@nifty」が発表した「小中学生が選ぶ2021年の漢字」でも「推」が1位となったが、今回の結果からも改めて小中学生にとって「推し活」が身近なことになっている様子が伺える。
また、「創作活動(小説、イラストをかく)」11%や「友だち関係」11%との回答も上位に入り、子どもたちがそれぞれの目標を持って新年を迎えている様子が伺えた。このほか、「自分みがき」9%、「部活・習い事」7%なども挙げられた。
「具体的に何をしようと思うのか」を聞いたところ、「勉強・受験」では「予習復習で100%分かるようにする」、「受験校を決めるand勉強する、あとはたまに息抜き」が、「恋愛」では「付き合っている彼氏ともっとラブラブになる」、「片思いの男の子と両思いになる」といった声が寄せられた。
また、「部活・習い事」では「フォア打ちができるように頑張る」、「ピアノのコンクールで本選に行って入賞したい」が、「創作活動」では「自分の好きなものを好きなだけ描く」、「上手いイラストを描けるように頑張る」という声が寄せられた。
こうした目標を書きぞめにして書いてもらったところ、受験に向けた決意や、学校のクラスに関すること、将来の夢に向けてなど、目標に向かって頑張る強い決意が伝わる投稿が寄せられた。
この調査は、「キッズ@nifty」の「キッズなんでも相談」のコーナーで、「2022年にみんなが一番頑張ろうと思っていることは?」というテーマで投稿を募集し、集まった回答を集計したもの。集計期間は2021年11月16日~12月2日で、有効回答数は289人。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)