2022年2月15日
JST、「第11回科学の甲子園全国大会」の開催方法を分散開催に変更
科学技術振興機構(JST)は、「第11回科学の甲子園全国大会」を、3月19日に各都道府県会場で分散開催することを決定した。
全国の代表チームがつくば市に集合して競技(筆記と実技)を行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮して、各都道府県の会場での分散開催とし、筆記競技のみを行うこととした。
予選となる各教育委員会が実施した都道府県大会で選出された47の代表チームが、理科・数学・情報における複数分野の筆記競技を行い、総合点を競い合う。
通常の全国大会と同様、各会場に競技監督者を配置して行い、優秀な成績を収めたチームには、文部科学大臣賞以下企業賞などが授与される。
日程は、3月19日(土)に開会式、筆記競技。4月25日(月)に表彰式を行う。
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