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2022年2月28日

DNP、東京都大田区立中学校28校「DNP学びのプラットフォーム リアテンダント」を導入

大日本印刷(DNP)は24日、東京都大田区立中学校28校に「DNP学びのプラットフォーム リアテンダント」の導入が決まったことを発表した。

「リアテンダント」は紙のテストの採点・集計業務をデジタル化し、児童・生徒一人ひとりの課題を抽出して、個別最適化した学習の推進や教員の働き方改革などを支援する。

また、導入済のエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズの学習eポータル「まなびポケット」とは、1回の認証(シングルサインオン)で連携して利用できるため、利便性の向上につながるという。

同社は、学習系と校務系データの連動によって教育の質の向上を目指す文部科学省の「次世代学校支援モデル構築事業」や、総務省の「スマートスクール・プラットフォーム実証事業」(2017~19年度)等の実証事業にも参画してきた。

大田区教育委員会は、生徒の学力向上や学校における働き方改革を推進するため、採点支援システムを検証。2020年12月に、モデル校で「リアテンダント」の実証を行なった結果、従来の採点業務に比べて時間を削減できたことに加え、スタディ・ログを指導に活用できる点についても教員から高い評価を得て、導入に至った。

関連URL

「DNP学びのプラットフォーム リアテンダント」

大日本印刷(DNP)

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