2022年3月17日
成績上位の中高生の勉強習慣、1位は「普段から計画的に勉強すること」=モチベーションアカデミア調べ=
モチベーションアカデミアは16日、大学受験を目指す中学生・高校生の子どもを持つ保護者250人を対象に実施した、「勉強に関するアンケート」の結果をまとめ発表した。
それによると、子どもの現在の学校内での成績が「上位」と答えた親に、成績が上位に位置している理由を聞いたところ、最も多かった回答が「普段から計画的に勉強しているから」55.7%だった。
2位は「勉強する時は集中して勉強できているから」45.5%、3位は「自分に合った勉強の仕方が確立できているから」28.4%、4位は「十分な勉強時間が確保できているから」18.2%、5位は「現状の課題の分析がしっかりできているから」15.9%だった。
一方、子どもの現在の学校内での成績が「下位」と答えた親に、成績が下位に位置している理由を聞いたところ、最も多かった回答は「普段から計画的に勉強できていないから」71.0%だった。
以下、2位「十分な勉強時間が確保できていないから」51.6%、3位「勉強する時に集中して勉強できていないから」35.5%、4位「自分に合った勉強の仕方が確立できていないから」32.3%、5位「現状の課題の分析がしっかりできていないから」19.4%だった。
以上の結果から、中学生や高校生にとって学校で成績を上げていくためには、「普段から計画的に勉強すること」が最も重要な勉強習慣であるということが分かった。
この調査は、大学受験を目指す中学生・高校生の子どもを持つ保護者250人を対象に、3月2日~4日にかけて、インターネットで実施した。有効回答数は238人。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.443 東京都市大学等々力中・高 鹿又裕毅 先生(前編)を公開(2025年2月19日)
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」無料オンラインセミナー開催、新セミナーも開始(2025年2月19日)
- NIJIN、オンラインとリアルでの通学が選択できる「NIJINアカデミー」が草津市の補助金交付支援対象に認定(2025年2月19日)
- VISH、奈良県葛城市の公立就学前施設で「園支援システム+バスキャッチ」を導入(2025年2月19日)
- コドモン、東京都北区の保育園25施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月19日)
- 拡大する大学入試「女子枠」について2年前より「賛成」が減少 =河合塾調べ=(2025年2月19日)
- 小中高生の習い事、9割の親が「子どもがやりたがっているかどうか」を重視 =栄光ゼミナール調べ=(2025年2月19日)
- 中高生の子どもを持つ親の18.6%がキャッシュレスお年玉の導入意向あり =ネオマーケティング調べ=(2025年2月19日)
- 就職活動で「自分自身が成長できそうか」を重視する学生が8割超 =学情調べ=(2025年2月19日)
- リクルートマネジメントソリューションズ、「生成AIと学びの環境に関する調査」の結果発表(2025年2月19日)