2022年3月24日
10代の学生の70%が「文化祭などの学校行事が中止になった経験がある」と回答=SheepDog調べ=
SheepDogは23日、同社のITツール比較サイト「STRATE(ストラテ)」が、全国の15~18歳の学生男女300人を対象に実施した、「中止になった学校行事に関するアンケート調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「中止になった学校行事」を聞いたところ、最も多かったのは「文化祭」51%だった。以下、「修学旅行」40%、「体育祭」33%、「中止になった行事はない」30%と続いた。
全体のおよそ70%が、文化祭、体育祭、修学旅行などの学校行事が中止になった経験があるという結果になった。
「学校行事が中止になった」と回答した割合を主要都市別でみると、「東京都」88.24%が最も多く、以下、「福岡県」75%、「宮城県」66.67%、「大阪府」60%、「愛知県」52.38%と続いた。
東京都に住む10代の学生のうち、実に9割ほどが学校行事の中止を余儀なくされていることが分かった。
この調査は、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県に住む15~18歳の学生(男女)を対象に、2月7日に「ネットリサーチ」で実施。有効回答数は300人。
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