- トップ
- STEM・プログラミング
- 「学研の科学」7月に復刊、創刊号のキットは「水素エネルギーロケット」
2022年4月4日
「学研の科学」7月に復刊、創刊号のキットは「水素エネルギーロケット」
学研ホールディングスのグループ会社、学研プラスは1日、実験キット付き科学書籍「学研の科学」を復刊させると発表した。創刊号のキットは「水素エネルギーロケット」で、7月7日に発売予定。
1963〜2010年にわたって刊行された、ふろく付き学年誌「1年~6年の科学」は、カメラや顕微鏡、生き物の飼育など、科学の体験を届ける3000以上の実験教材を開発してきた。
今回復刊する、新しい「学研の科学」は、実験キット、本誌、学習まんが「ひみつシリーズ」に加え、オンラインコミュニティ「学研の科学 あそぶんだ研究所」でのワークショップやイベントがセットになっている。
主役は、学研の教材開発ノウハウを惜しみなく注ぎ込んだ科学キット。創刊号の「水素エネルギーロケット」は、電池を使わずに手回しで発電し、水からつくった水素を爆発させて飛ばすロケット。
爆発は発射管の中だけで起こる安全設計で、家庭で安心して飛ばせる。自分の手で試行錯誤してロケットを飛ばしたときの感動は、忘れられない体験になる。
また、「学研の科学 あそぶんだ研究所」は、読者と編集部が一緒になり、科学で遊び尽くすオンラインコミュニティサイト。家庭からワークショップやイベントに参加したり、不思議に思ったことを編集部に質問したり、ここでしかできないオンライン体験が盛りだくさん。
本誌では、キットの魅力を最大限に引き出す遊び方や実験を多数紹介。創刊号は、本物のロケットの飛ぶ原理や、宇宙飛行士・若田光一氏のインタビューなどを掲載。
また、「ひみつシリーズ」は、学校や図書館で小学生に人気の学習まんが。1冊のまんがを通して、楽しく知識が身に付く。
創刊号の概要
発売日:7月7日(木)
価格:2970円(本体2700円+税10%)
判型:A4変形判/74ページ(本誌)
電子版:なし
購入:
・Amazon
・楽天ブックス
・ショップ学研+
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)