- トップ
- 企業・教材・サービス
- eラーニングシステム「LearnO」、IT教育コンサルティングサービスを開始
2022年4月14日
eラーニングシステム「LearnO」、IT教育コンサルティングサービスを開始
Mogicは13日、同社のeラーニングシステム「LearnO(ラーノ)」で、IT教育コンサルティングサービスの提供を開始したと発表した。
同社はこれまでに、「LearnO」をはじめ、大学や団体向けeポートフォリオサービス「Pholly」、オンラインスライドサービス「Limited」を提供してきたほか、自社の教育にも多くのITツールを独自開発してきた。
こうした同社の10年間の実績をもとに、今回、「LearnO」のIT教育コンサルタントをスタートさせた。
コンサルタントでは、まず、会社の風土や業務フローを分析して、最適な導入を検討。ゴールはどこで何を強化したいのか、対面のセミナーとオンラインの教育をどう役割分担すべきか、教材の作成から利用者のフィードバックまでをどうしたらいいかなど議論する。
具体的には、現状をヒアリングして課題や問題点を洗い出し、最低限の工数で効果が出る方法を模索。
同時に、中長期的にみて最も良い方法を検討し、場合によっては新しいプロジェクトを立ち上げるため、最低でも6カ月間は伴走する必要があるという。
「無料オンライン相談」(1時間程度)も設けられており、まずはこれを利用してIT教育コンサルタントとの相性を見極めるのが得策。
また、オンラインのIT教育システムであれば、「LearnO」以外のシステムでもサポートを行う。あくまでIT教育システムを含めた教育フローの最適化と効果検証が目的。
「LearnO」は、人材採用分野やインフラ分野まで、幅広い業種・業態にマッチングするeラーニングシステム。現在は、法人を中心に導入が進み、年間700社・35万人以上が利用。
コンサルティングコースの概要
・組織における教育体制のヒアリング
・従来の教育体制の課題洗い出しと考察まとめ
・現状の教育体制を踏襲した改善案の議論と決定
・中長期的な教育体制のあり方を議論
・中長期的な教育体制にむけたロードマップと方法論の策定
・中長期的な教育体制を作るプロジェクトキックオフと運営サポート
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)